床下エアコンをご採用の奈良市TM様邸。
本日は、メーカーより機器設置の技術指導を受け、朝から設置作業を行いました。
断熱加工を施したチャンバーに繋いだダクトを、床下と天井裏の空間に張り巡らせ、お家全体をコントロールする冷暖房システム。
先ずは1階の床下にチャンバーをセット。これはそのままエアコンの台座になり、上部の穴から夏は冷たく冬は暖かい空気がダクトに送り込まれます。
チャンバーにダクトを挿入。
このように、多くの人の手によって作業は進みます。
床下での作業と同時進行で、各ダクトが繋がれていきました。
一先ず全てが繋ぎ終わったところ。
不具合がないかどうかを確認しています。
同じように上階にもチャンバーをセットして配管を終えたら、室内機を設置して枠や仕上げの作業に入ります。
午前中は微妙な曇り空でしたが、天窓からは明るい光が差し込み室内を照らしていました。
頭上から降り注ぐ太陽の光は、なんとも幻想的。
移り行く雲の流れを追ったり、星空を眺めたり…とっても楽しめそうな天窓です。
こちらのお家も、色々と楽しみがいっぱい。
年が明けて、一番寒い季節がやって来る頃にはお家が竣工。全館冷暖房システムの効果が早くも発揮されます。
ご感想を早くお伺いしたいものですね。
次回レポートをお楽しみ!
スポンサーサイト